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レボリューション (ビートルズの曲) : ミニ英和和英辞書
レボリューション (ビートルズの曲)[きょく, くせ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity

レボリューション (ビートルズの曲) : ウィキペディア日本語版
レボリューション (ビートルズの曲)[きょく, くせ]

レヴォリューション」(Revolution)は、1968年8月にビートルズが発表した18枚目のオリジナル・シングル(「ヘイ・ジュード」)のB面曲である。
== 解説 ==
レノン=マッカートニーの作品。実質的にはレノンの作った楽曲である。リード・ヴォーカルはジョン・レノン。
ジョンのシャウトや、イントロから始まるファズの効いたエピフォン・カジノによるヘヴィーなギターリンゴ・スターのバスドラムをメインとしたラウドなドラミングが特徴的な曲。なお、エンジニアのジェフ・エメリックによるとカジノはエフェクターを使って歪ませたのではなく、ギターアンプを通さずにミキシング・コンソールに直接繋いで歪ませたものだと言う。だが、テクニカル・エンジニアのブライアン・ギブソンによるとこのギター音はオーバー・ドライヴによって作り上げたものであるという。〔アンディ・バビアック 『Beatles Gear 日本語翻訳版』 坂本信訳、リットーミュージック、2002年、222-223ページ〕外部ミュージシャンも参加していて、ニッキー・ホプキンスは間奏のキーボードを担当した。ニッキー曰く「1967年のザ・ローリング・ストーンズの「この世界に愛を」のレコーディング・セッションでジョンとポールに初めて会い、その時の出会いがきっかけでこの曲の録音に誘われた」らしい(1995年2月発売の「レコード・コレクターズ」掲載のインタビューにおいてニッキー自ら発言)。
当初、この曲の完成テイク(第18テイク)は12分に及ぶものであり、テンポもスローなものであった。ジョンはこのテイクのシングル化を望んだが、曲が長すぎること、シングルにしてはテンポがスロー過ぎること等を理由として却下され、シングル用として、アップテンポな形でリメイクされたものである。〔ジョニー・ディーン編『ザ・ベスト・オブ・ザ・ビートルズ・ブック 日本語翻訳版』平林祥・新井崇嗣・上西園誠訳、リットーミュージック、2005年、p212〕ちなみに元々のスロー・ヴァージョンは「レヴォリューション1」 として、アルバム『ザ・ビートルズ』に収録されている。
レコーディング後に撮影されたプロモーション・フィルム・ヴァージョン(ヴォーカルのみライヴ録音)では、「暴力革命の仲間に入れるなよ(count me out)」と歌った直後に「加えろよ(in)」と歌っている(プロモーション・フィルム・ヴァージョンでは曲冒頭のシャウトをポールが担当している)。この理由に関してジョンは映画『レット・イット・ビー』撮影中に行われたインタビューで『(暴力革命の仲間に入るか入らないかのどちらが良いか)わからないってことだ』と答えている。なお、『ザ・ビートルズ』収録の「レヴォリューション1」においてもプロモーション・フィルム・ヴァージョン同様に「暴力革命の仲間に入れるなよ(count me out)」と歌った直後に「加えろよ(in)」と歌っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「レボリューション (ビートルズの曲)」の詳細全文を読む




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